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5章:だんだんと (2/9)


術後は、とにかく苦しい痛い辛いでガンになったショックよりも今をなんとかしてくれって思う方が先で。

それが日にちが経つにつれ、体に付いてる管が一本ずつ取れて行く度に体は楽になってきました


一番キツかったのは、鼻から胃に通した管かなぁ〜


もう鼻の穴も痛いけど、唾液も飲み込めないし喉に管が当たると『オェーッ』ってなるし


あれだけは二度とやりたくないだわっ


でも、昔の人はよく言ったもので〜日にちが薬と


ほんと、1日1日回復していきました。


この時、私は31歳になる前だったかな


厄年だよね

でも、ガンを切って捨てて厄を落としたって思うようにしました。

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奇跡を信じて ©著者:杏奈

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