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5章:【讃美歌】 (2/8)


翌日、司と一緒に教会に行った


彼女はまだ来ていない。


司「期待していいの?」
と良いながらカメラを準備している

僕「準備してるくせに、今更?(笑)」

司はにぃっと明るく笑った。
この笑顔に何人の女の子が泣いたのだろう。


僕「あっ、きた。」

司「あの日傘?」

僕「そう。」

司「ベタだな(笑)でも期待できそう」

僕「人形みたいな子だよ。」


彼女が近くなってきて、僕は会釈する。
すると彼女はひらひらと手を振った。

司「すげー綺麗じゃん。本当に人間?」

僕「人間じゃなかったらなんだよ。」

司「人形!」

こんなことを話していたら、彼女はもう目の前まで来ていた。


彼女「おはようございます」
また薔薇のような笑顔でほほえむ。
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