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7章:始まり (10/10)

剛の両親にも挨拶に行った。



同じ県内なのに4年は会っていないと言った。



いきなりの息子の電話は


「今から 彼女連れてくから…」




ハッキリ言って 緊張しまくった。



剛の実家は 一般のサラリーマン家庭だった。



母親の第一声は

「今どこに住んでんの?」



放任…というか
放任じゃないと 剛がキレるらしい。



縛られるのが嫌いな剛…



「結婚するから まだ日取りとか全く決まってないけど 唯のご両親にも 会ったから 次 両家食事会ね!」



この家は 剛の言う事は絶対 って感じだなぁ…と思った。


長男だからか 剛の両親も 剛の言う事はハイハイ聞いた。


でも 剛の母親は

「結婚するなら 離婚は絶対許しません」


…とだけ ピシャリと言った。



剛も 実家にあまりいたがらなく 30分程で終わった。



その後 両家食事会が行われ 何故か 主役二人を置いて 両親同士が意気投合していた。



全て 順調だった。






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ダンデライオン ©著者:ゆい

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