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4章:過ち (2/5)

それから 私は
『眠れない』
と 言い2週間に1回内科へ行き 睡眠薬を貰った。




それ以外は 家から出なかった。



家でも トイレとお風呂だけ…



食欲なんて無い



私は4週間分の睡眠薬を一気に飲み込んだ。




横たわり 涙が溢れるのを堪え 眠りについた…









目を冷ませば そこは真っ白の病室だった。


母と公佑の母親が付き添ってくれていた。



「こんな事して 公佑君 喜ぶとでも思ってんの?」


母に 頬叩かれた。


『唯ちゃん もぅ これ以上 苦しまないで』


公佑の母親は泣いていた。





でも 医師から告げられる言葉で 私は奈落の底へ突き飛ばされる……










「妊娠6週目です」





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ダンデライオン ©著者:ゆい

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