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14章:あたしの気持ちと翔の気持ち (8/8)



‥‥もっとはっきりと態度に出してくんなきゃわかんないよ‥。

あたしひとりでバカみたいに悩んでたってわけ?







‥‥‥でも、


あたし今、最高に幸せな気分‥‥。





「でもまぁ、もう綾のことは独占できないんだけどなぁ‥。最後のセックスはもっとロマンチックにすれば良かったかな(笑)あん時、ちょっと‥いや、かなりイラついちゃってた。」


また笑ってる。どうして笑えるの?あたしは笑えない。あたしが悪いんだから。




最後にしよう。
最低なことするのは最後にしよう。




「翔‥‥‥まだ遅くないよ?」
「え?」

「翔、あたし‥翔が好き‥。都合良すぎて笑っちゃうくらい、あたしは翔が好き。翔のこと忘れたくて‥‥」





涙が出た。
都合のいい目だ。
泣いても許されないことをしてるのにね。

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淫ら。 ©著者:あたん

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