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3章:翔くん (4/5)


なんとかふらつきながらも居酒屋を出るとみんなは二次会の場所決めを喋っていた。


「ごめん‥‥頭痛いから帰る」
頭フラフラで疲れた私はちょっとだけ嘘ついて二次会を断った。

「えー!?まじで!?てか頭痛いなら仕方ないか!ひとりで大丈夫?」
奈津子は私の頭を撫でながら言った。

「うん‥大丈夫‥‥」
「俺、送ってく!」

翔だ。

「いや、いいよ!二次会楽しんできてよ!」

「綾ちゃんいないなら二次会行く意味ねぇし。みんなじゃぁね」

翔は私の手を握って歩きだした。

振り向くとみんなはニヤニヤしながら手を振っていた。


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淫ら。 ©著者:あたん

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