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薬中病棟。

完結

【小説概要】患者はみんな薬中。

  • 小説ID:39969
  • ピックアップ:2回
  • カテゴリノンフィクション
  • ページ数:341ページ
  • 連載状況:完結
  • 総合ランク:196位
  • カテゴリランク:27位
  • 総閲覧数:2,391,592件
  • しおり数:4,229人
  • レビュー:41件(4.6)
  • 作成日:2014年1月29日
  • 更新日:2014年4月24日

精神科に入院したマユ。

鬱、パニック障害、統合失調症などの病ではない。


病名は…



「薬物依存症」



治療の為に入ったそこは、マユの知らない世界だった。


薬物依存者治療の生活。




実体験、ノンフィクションです。


※Depend on...より昔の話になります。
こちらだけ読んでも特に支障はありません。

人物名は全て仮名です。

個人特定や病院の名前などを含むレビューは削除させて頂く事がありますが、ご了承下さい。

素人の駄文ですが、一生懸命頑張って書いていますのでよろしくお願いします。

レビュー (平均評価4.6) 41件

41評価: ★★★★★
私も精神病院に2回入院したことがあるのですが、薬物病棟と似てますね。たち悪い人っている何本もタバコたかってきたり。きちんと断れない人だとカモにされちゃう・・・ガッチャン部屋あったし、作業療法もあった。入院患者の男性と付き合ったりしたけど、うまくいきませんでした。
投稿者:

ミイさん

40評価: ★★★★★
パチンコマン笑いました。ブギーマンは関西ローカルと思ってたのでおそらく関東?の人の小説に出て来て嬉しいです。薬物ってはまったはもう渦巻きですよね。辞めたら案外ぴたっと辞めれますが、、私は覚醒剤より処方箋の方が難しいと思いました。覚醒剤辞めるんやからエリミンぐらい、草ぐらいさしてよーって結局ダラダラ辞めれないみたいになって。この小説の登場人物のセリフはリアルでした。
投稿者:

田村さん

39評価: ★★★★★
水平を保とうとする姿勢で周囲を直視し、不完全な人間の本質を綴り出しています。

書き手の頭は冷静で、作品内に多様な感受性の温度変化がある作風です。

随所の会話場面に、各人の人間味がじんわりと宿っています。会話文と自問自答の部分と交互で、読み進め易かったです。

綴る事は、気分転換や自戒にも効果的で、力になります。希望にも、新しい可能性にもなり得ます。

せっかく紡がれた一語一語、大切に保管なさってください。同じ環境でご一緒された方々との軌跡ですのでね。作品は、筆者様の分身です。
投稿者:

ちるおさん

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薬中病棟。 ©著者:繭

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